週間相場展望(2012.3.5~)~主要国の景気動向が焦点に~
先週(2月27日~3月2日)の国内株式市場は、ギリシャ問題が小康状態になる中、国内では円相場が軟化傾向を強めたことで投資家心理が改善、日経平均株価は一時、約7ヶ月ぶりの高値を回復するなど先高期待が高まった。しかしながら、その後は高値警戒感や季節的要因などもあり高値圏での保合い相場の様相が強まった。...
View Article週間相場展望(2012.3.12~)~主要国の景気動向を睨みつつ、日米株価の上値追いに焦点~
先週(3月5日~3月9日)の国内株式市場は、週初はギリシャの債務削減を巡って民間債権者の回答期限が迫ったことで警戒感が広がったものの、次第に楽観的見方が広がった他、米国の雇用情勢の改善期待が高まったこと、そして円安を手掛かり材料に週後半には株高が加速、週末には日経平均株価は約7ヶ月ぶりに9,900円台を回した。ただ、さすがに高値警戒感が高まったことで高値保合いの商状も強まった。...
View Article週間相場展望(2012.3.19~)~どこまで株高が続くのか?米国経済指標に注目~
先週(3月12日~3月16日)の国内株式市場は、その前の週にギリシャの債務再編協議がまとまったことで目先の不安要素が後退。その後、米国の経済指標において軒並み景気の拡大を示す結果が相次いだことでNYダウが上放れた他、日米金利差拡大を背景に円相場が約11ヶ月ぶりの円安水準まで下げたことを好感、日経平均株価は1万円を上回るとともに、上値慕いの強い展開となった。...
View Article週間相場展望(2012.5.21~)~米国景気と欧州情勢を見ながら株価水準に注意~
先週(5月14日~5月18日)の国内株式市場は、選挙後の連立政権樹立をめぐるギリシャの政局動向に振り回される中、株式相場では投資家のリスク許容度が急速に低下、ダウンサイドリスクが強まり下値を模索する展開が続いた。しかしながら、米国の景気の安心感が広がったことで円相場が対ドルで軟化したこともあり、終末にかけては徐々に落ち着きを取り戻す格好となった。...
View ArticleETF - エコな投資のファンクラブ 第11回
ETF - エコな投資のファンクラブ 第11回 米国株、リーマン・ショック後の高値更新 (A fan club for economical investment) ETFについて旬の話題をお届けするウィークリー・レポートです...
View Article週間相場展望(2013.3.18~)~米国の景気指標がポイント~
先週(3月11日~3月15日)の国内株式市場は、週初はその週の流れを引き継ぐ格好で8営業日続伸して始まり、日経平均株価は一時、約4年半ぶりの高値水準をつける場面が見られた。しかしながら、その後は手掛かり材料難や高値警戒感などが浮上したことで次第に投資家心理が後退、期末ということもあり小幅安となる相場が続いたが、根強い押し目買いが断続的に入ったこともあり、全体としては小確りとした展開となった。...
View Article大きく動く日経平均と個別株を考える
おはようございます。 日経平均先物の現在の気配は22260-330、ドル円112.23、NYダウの大幅下落でリスク回避で円が買われるという動きが昨晩出ました。 それをそのまま引き継いでおります。NYダウ327ドル安、大きな下落となりました。...
View Article株式暴落の正体
高予測能力AI専門家集団の登場 この株式市場の暴落によって相場の正体が見えた気がする。12月25日、クリスマス暴落となった。日経平均株価は1,010円安、NYダウの下落も12月24日累計では14%と史上最悪に近い下落である。本日(12/26)の日経新聞は、「複合株安に戸惑い、PBR1倍割れは行き過ぎ」との相場コラム(証券部次長 川崎健...
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